第1問
鐘の音がリレーされて順についていた
解説

江戸時代以前、まだ時計が普及する前は人々は時鐘によって時間を知っていました。時代によって設置場所と個数には変化がありますが、江戸の街には最初に9ヶ所に時鐘が設置され、本石町→上野寛永寺→市ヶ谷八幡→赤坂田町成満寺→芝増上寺→目白不動尊→浅草寺→本所横堀→四谷天龍寺の順に、前の場所の「捨て鐘」が聞こえたら鐘を鳴らす、という方法で江戸をぐるっとリレーしていたそうです。これが17世紀中頃までに全国に広まって、時鐘は連携リレーで鳴らされていたそうです。

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第1問

雑学 3択問題

1886年(明治19)年の今日(7月13日)は、「本初子午線経度計算方及標準時ノ件」という勅令が出され日本の標準時が制定された「日本標準時制定記念日」だそうです。さて時計が登場する前の江戸の街では、鐘によって庶民が時を知っていました。この鐘、どのように鳴らされてた?

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第1問
鐘の音がリレーされて順についていた
解説

江戸時代以前、まだ時計が普及する前は人々は時鐘によって時間を知っていました。時代によって設置場所と個数には変化がありますが、江戸の街には最初に9ヶ所に時鐘が設置され、本石町→上野寛永寺→市ヶ谷八幡→赤坂田町成満寺→芝増上寺→目白不動尊→浅草寺→本所横堀→四谷天龍寺の順に、前の場所の「捨て鐘」が聞こえたら鐘を鳴らす、という方法で江戸をぐるっとリレーしていたそうです。これが17世紀中頃までに全国に広まって、時鐘は連携リレーで鳴らされていたそうです。

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