国語 〇×問題
今日(6月10日)は、「ところてんの日」だそうです。ところてんは「心太」と書きます。その読み方を問う問題はクイズや試験でお馴染みですよね。この「心太」、元々は「こころぶと」と読んだ。◯か×か。
「心太」を「こころぶと」と読んでしまうおバカさん…と笑いのタネになったりもしますが、実は平安時代まで遡ると本当に「こころぶと」と読んでいたようなのです。なぜ「ところてん」と呼ぶようになったのかは諸説ありますが、古代には「凝海藻(こるもは)」と呼ばれていて、こるも→こころと変化し、その後こころも→心太(こころぶと)→こころてい→こころてん→ところてんと変化していったとか。
「心太」を「こころぶと」と読んでしまうおバカさん…と笑いのタネになったりもしますが、実は平安時代まで遡ると本当に「こころぶと」と読んでいたようなのです。なぜ「ところてん」と呼ぶようになったのかは諸説ありますが、古代には「凝海藻(こるもは)」と呼ばれていて、こるも→こころと変化し、その後こころも→心太(こころぶと)→こころてい→こころてん→ところてんと変化していったとか。