理科 4択問題
1941(昭和16)年の今日(2月12日)は、世界で初めてペニシリンの臨床実験に成功した「ペニシリン記念日」だそうです。さてペニシリンはその13年前の1928年、イギリスの細菌学者、アレクサンダー・フレミングがあるものの中から発見しました。一体何から発見された?
ペニシリンは、フレミング博士が放置したシャーレに生えた青カビから発見されました。ズボラだったフレミング博士は、家族旅行のため、傷で繁殖するブドウ球菌を研究していたシャーレを1か月も研究室に放置。「ついうっかり」青カビを生やしてしまいますが、よく観察するとカビの周りだけ細菌が増殖していないことを発見したのです。このエピソードは科学における「失敗」「ひらめき」エピソードとしてよく取り上げられています。
ペニシリンは、フレミング博士が放置したシャーレに生えた青カビから発見されました。ズボラだったフレミング博士は、家族旅行のため、傷で繁殖するブドウ球菌を研究していたシャーレを1か月も研究室に放置。「ついうっかり」青カビを生やしてしまいますが、よく観察するとカビの周りだけ細菌が増殖していないことを発見したのです。このエピソードは科学における「失敗」「ひらめき」エピソードとしてよく取り上げられています。