ご当地 4択問題
今日(10月20日)は、「はっかない恋デー」だそうです。ハッカの名産地であった北海道北見市が制定した記念日ですが、全盛期の北見では、どれくらいのハッカがとれた?
北見市では世界全体の70%ものハッカが生産されていたことがあります。明治時代に栽培が始まった北見のハッカは、1938(昭和13)年ごろ、栽培面積21000ha、取卸油の生産量が780tとなり、最盛期を迎えハッカ王国となったのです。戦後になると安い外国産や、石油から化学的に合成した合成ハッカ(メントール)などに押され、1983(昭和58)年には工場も閉鎖されてしまいました。なお現在は8割以上が合成ハッカだということです。
北見市では世界全体の70%ものハッカが生産されていたことがあります。明治時代に栽培が始まった北見のハッカは、1938(昭和13)年ごろ、栽培面積21000ha、取卸油の生産量が780tとなり、最盛期を迎えハッカ王国となったのです。戦後になると安い外国産や、石油から化学的に合成した合成ハッカ(メントール)などに押され、1983(昭和58)年には工場も閉鎖されてしまいました。なお現在は8割以上が合成ハッカだということです。