第1問
明治時代
解説

日本で、現在のような金属の器具を用いた「歯科矯正」が始まったのは「明治時代」です。歯列矯正の歴史は古く、古代ローマ時代(紀元前460年ごろ)の書物に「歯を動かす方法」として記載があったそう。近代学問として発達し日本に入ってきたのは、アメリカ留学していた歯科医が帰国した1909(明治42)年ごろです。当時は金具が全てプラチナ製だったため高価で、大学病院で上下を全て義歯にするのに2円、矯正治療をすると20円と10倍の価格差があったため、上流階級の人々しか施術することができず、一般に普及しませんでした。

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第1問

生活 4択問題

今日(4月2日)は、「し(4)れ(0)つ(2)」(歯列)と読む語呂合わせから「歯列矯正の日」だそうです。日本で、現在のような金属の器具を用いた「歯科矯正」が始まったのは、いつ頃でしょう?

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第1問
明治時代
解説

日本で、現在のような金属の器具を用いた「歯科矯正」が始まったのは「明治時代」です。歯列矯正の歴史は古く、古代ローマ時代(紀元前460年ごろ)の書物に「歯を動かす方法」として記載があったそう。近代学問として発達し日本に入ってきたのは、アメリカ留学していた歯科医が帰国した1909(明治42)年ごろです。当時は金具が全てプラチナ製だったため高価で、大学病院で上下を全て義歯にするのに2円、矯正治療をすると20円と10倍の価格差があったため、上流階級の人々しか施術することができず、一般に普及しませんでした。

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