第1問
江戸時代
解説

平安時代にはすでに製油が行われ始めたのですが、油を売るという慣用句はそれよりもずっと後の「江戸時代」に始まります。「髪油」「行灯油」を売り歩いていた商人たちは、ひしゃくでお客さんの容器に油をつぎ足していたのですが、油は粘性があり、切れ目がなかなか訪れません。そのため買い手の婦人たちと長々と世間話をしながら切れ目を待ったのが語源と言われています。ただ、彼らはおしゃべりしているとはいえ、ちゃんとお仕事はしているんですけどね。

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第1問

国語 4択問題

今日(8月23日)は「油の日」です。さて、無駄話をしておさぼりすることを「油を売る」と言いますが、この「油を売る」という慣用句はいつごろから使われ始めたものでしょう?

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第1問
江戸時代
解説

平安時代にはすでに製油が行われ始めたのですが、油を売るという慣用句はそれよりもずっと後の「江戸時代」に始まります。「髪油」「行灯油」を売り歩いていた商人たちは、ひしゃくでお客さんの容器に油をつぎ足していたのですが、油は粘性があり、切れ目がなかなか訪れません。そのため買い手の婦人たちと長々と世間話をしながら切れ目を待ったのが語源と言われています。ただ、彼らはおしゃべりしているとはいえ、ちゃんとお仕事はしているんですけどね。

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