室町時代にあたる1399(応永6)年、京都・吉田神社の神官であった鈴鹿家の日記「鈴鹿家記」に「指身 鯉 イリ酒ワサビ」とあるのが「刺身」が登場した初めての文献だと言われています。それまでは「切り身」と呼ばれていたお刺身ですが、このころから何の魚かわかる様に、切り身のそばに尾びれを刺して(立てて)、区別をつけるようにしたという説があります。
家庭科 4択問題
今日(8月15日)は「刺身の日」です。さて「刺身」という言葉が日本で文献に初めて出てきたのは、何時代でしょう?
室町時代にあたる1399(応永6)年、京都・吉田神社の神官であった鈴鹿家の日記「鈴鹿家記」に「指身 鯉 イリ酒ワサビ」とあるのが「刺身」が登場した初めての文献だと言われています。それまでは「切り身」と呼ばれていたお刺身ですが、このころから何の魚かわかる様に、切り身のそばに尾びれを刺して(立てて)、区別をつけるようにしたという説があります。