第1問
解説

箱根登山鉄道は、長さ15mの3両編成車両(約45m)だと、先頭と後ろの高さがなんと約3.6mも違う区間が存在します。箱根湯本を出てすぐのところに80パーミル(1000分の80)の勾配があります。1000分の80の勾配とは、1㎞走る間に80mの高さを登る勾配です。このような急勾配をケーブルなどの力を借りない通常の車両で、車輪の力だけで登るのは、日本では箱根の登山電車だけです。ちなみに通常の鉄道路線では最大でも40パーミル、新幹線では(速度を上げるため)15パーミル程度だそうです。沿線には3ヵ所の「スイッチバック(進行方向切り替え地点)」があり、ここで車両の向きを変えてジグザグに登ります。

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第1問

ご当地 2択問題

今日(8月13日)は「箱根登山鉄道設立の日」です。箱根登山鉄道は小田原から強羅を結ぶ、11駅、全長15キロの登山電車です。この箱根登山鉄道には、普通の鉄道では日本一の急傾斜の区間があり、そこでは3両編成の同じ電車の先頭と末尾でも高さの差があるそうです。その差は1メートルよりも上か下か。

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第1問
解説

箱根登山鉄道は、長さ15mの3両編成車両(約45m)だと、先頭と後ろの高さがなんと約3.6mも違う区間が存在します。箱根湯本を出てすぐのところに80パーミル(1000分の80)の勾配があります。1000分の80の勾配とは、1㎞走る間に80mの高さを登る勾配です。このような急勾配をケーブルなどの力を借りない通常の車両で、車輪の力だけで登るのは、日本では箱根の登山電車だけです。ちなみに通常の鉄道路線では最大でも40パーミル、新幹線では(速度を上げるため)15パーミル程度だそうです。沿線には3ヵ所の「スイッチバック(進行方向切り替え地点)」があり、ここで車両の向きを変えてジグザグに登ります。

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