家庭科 2択問題
今日(7月14日)は、「パリ祭」の日にちなみ、フランス生まれのお菓子である「ゼリーの日」です。プルプルとした食感で夏のおやつにもぴったりですね。さて「ゼラチン」でも「寒天」でもゼリーが作れますが、冷蔵庫に入れないと固まらないのはどっち?
ゼラチンでゼリーを作るときは冷蔵庫で冷やし固めなければなりません。ゼラチンの主成分は、牛や豚の骨や皮に含まれるコラーゲン(タンパク質の一種)で、40~50℃で溶け、5~12℃で固まる性質があります。一方、寒天はテングサやオゴノリといった海藻の食物繊維からできています。85~100℃の温度で溶け、28~35℃で固まります。室温に置いておいても十分に固まるため、学校給食などで大量にデザートを作るときには寒天が使用されます。
ゼラチンでゼリーを作るときは冷蔵庫で冷やし固めなければなりません。ゼラチンの主成分は、牛や豚の骨や皮に含まれるコラーゲン(タンパク質の一種)で、40~50℃で溶け、5~12℃で固まる性質があります。一方、寒天はテングサやオゴノリといった海藻の食物繊維からできています。85~100℃の温度で溶け、28~35℃で固まります。室温に置いておいても十分に固まるため、学校給食などで大量にデザートを作るときには寒天が使用されます。