ご当地 3択問題
今日(4月10日)は、語呂合わせで「四万十の日」です。「日本最後の清流」などと呼ばれ、雄大な景色を誇る四国最長の川・四万十川。そんな四万十川に架かる欄干がない「沈下橋」は四万十川の魅力を形づくっている重要なもので、生活文化遺産として原則、保存することとしています。さて、四万十川で最長の「佐田沈下橋」、長さはどれくらい?
沈下橋とは、欄干がなく(あるいは低く)、川が増水した際にあえて沈むように設計された橋のこと。台風や豪雨の多い高知県では、増水時に流れてきた土砂や流木が橋に引っかかりにくいようになっているのです。四万十川には支流も含め47の沈下橋が存在しており、これは1本の川にかかる沈下橋の数としては最多です。中でも最下流・最長の「佐田沈下橋」は、全長291.61m、幅員4.2m、とくに欄干やガードレールはありません。かつては生活道路として自動車教習のコースに含められていたこともあったとのことで、車で渡ることも可能です。なお、サッカーのコートとグラウンドの直径はどちらも100メートル台。そして山手線の最短駅間は五反田~大崎間の約300メートルです。
沈下橋とは、欄干がなく(あるいは低く)、川が増水した際にあえて沈むように設計された橋のこと。台風や豪雨の多い高知県では、増水時に流れてきた土砂や流木が橋に引っかかりにくいようになっているのです。四万十川には支流も含め47の沈下橋が存在しており、これは1本の川にかかる沈下橋の数としては最多です。中でも最下流・最長の「佐田沈下橋」は、全長291.61m、幅員4.2m、とくに欄干やガードレールはありません。かつては生活道路として自動車教習のコースに含められていたこともあったとのことで、車で渡ることも可能です。なお、サッカーのコートとグラウンドの直径はどちらも100メートル台。そして山手線の最短駅間は五反田~大崎間の約300メートルです。