第2問
どこの家のタンスの中にもある定番商品だった
解説

唐草模様は、生命力が強くどこまでも伸びていく「ツタ植物」をモチーフとした模様。生命力と子孫繁栄を意味する吉祥文様です。江戸時代から風呂敷の柄に使われ始め、明治時代には大人気に。人気がピークとなった昭和40年には年間150万枚も売れていたので、どこの家でもタンスの一番下の段にしまわれていたそうです。泥棒は手ぶらで入ってその家の風呂敷を使い、時間短縮のために下からどんどん引き出しを開けて盗みを働きました。どこの家にもあるので外を歩いていてもあまり不審に見えません。唐草模様の風呂敷はコントやイラストだけでなく、実在する泥棒に使われていたのです。

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第2問

雑学 3択問題

コントやイラストなどに出てくる泥棒は「唐草模様」の風呂敷を背負っていたり、ほっかむりにしたりしていますよね。いったいどうして、あの姿が定番となったのでしょう?

クイズ画像
キャラクター
第2問
どこの家のタンスの中にもある定番商品だった
解説

唐草模様は、生命力が強くどこまでも伸びていく「ツタ植物」をモチーフとした模様。生命力と子孫繁栄を意味する吉祥文様です。江戸時代から風呂敷の柄に使われ始め、明治時代には大人気に。人気がピークとなった昭和40年には年間150万枚も売れていたので、どこの家でもタンスの一番下の段にしまわれていたそうです。泥棒は手ぶらで入ってその家の風呂敷を使い、時間短縮のために下からどんどん引き出しを開けて盗みを働きました。どこの家にもあるので外を歩いていてもあまり不審に見えません。唐草模様の風呂敷はコントやイラストだけでなく、実在する泥棒に使われていたのです。

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