岡山県の二本松峠近くの山寺に泊まった時の歌で、友人宛の手紙には『寝床に入ったが、寂しさが身に沁みて寝つかれない。夜ふけの山中はただ風の音と、谷川のせせらぎが聞こえるばかりである。さびしさのあまり歌ができた。』と書いたそうです。
国語 4択問題
若山牧水の代表作「幾山河越えさり行かば寂しさのはてなむ国ぞ今日も旅ゆく」は、牧水が東京から故郷の宮崎に帰省する途中に、友人に勧められて寄った地で詠んだそうですが、その場所は次のどこでしょう?
岡山県の二本松峠近くの山寺に泊まった時の歌で、友人宛の手紙には『寝床に入ったが、寂しさが身に沁みて寝つかれない。夜ふけの山中はただ風の音と、谷川のせせらぎが聞こえるばかりである。さびしさのあまり歌ができた。』と書いたそうです。